防災安全協会 防疫認証取得製品

独自仕様にカスタマイズできます。

「東雲シリーズ」は、ベースモデルを基準にカスタマイズする事ができますので、ご利用方法、ご希望に沿った独自仕様の陰圧ルームを導入する事ができます。



ベースは2種類

①スタンダードモデル 幅1.5m×長さ3m(前室1m+陰圧室2m)

②ワイドモデル    幅2.1m×長さ4m(前室1m+陰圧室3m)


 このページでは、感染外来などに多く利用される屋外用に絞って、実際にリクエストの有ったいくつかのカスタマイズ例をご紹介します。この他にもご希望により対応できる場合が有りますのでお気軽にご相談ください。


ベースモデル ①

屋外用スタンダードモデル NPR-01S

幅1.5m×長さ3m(前室1m+陰圧室2m)

*屋外用は、ファンフィルターユニットが側面に配置され、カバーで保護されます。


ベースモデル ②

屋外用ワイドモデル NPR-01WS

幅2.1m×長さ4m(前室1m+陰圧室3m)

*屋外用は、ファンフィルターユニットが側面に配置され、カバーで保護されます。


スタンダードモデル「NPR-01S」のカスタマイズ例 ①

・後面に配置されるパスボックスとエアコンを側面に移動し、後面に患者様用のドアを配置。


・前室から陰圧室に入るドアに、両腕挿入口を設け、スタッフは前室で検体採取。


スタンダードモデル「NPR-01S」のカスタマイズ例 ②

・前後に前室を配置し、それぞれⅠユニットづつプラスする事で、前室2m+陰圧室3m+前室2m=全長7mに延長。

・本体底に移動用キャスターを付けたので、移動することもできます。


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ワイドモデル「NPR‐01WS」カスタマイズ例 ①

・後面のパスボックスが有る場所に、患者様用ドアを設置。

・前室と陰圧室の間にあるドアと壁面に、両腕挿入口を1セットづつ配置。

・両腕挿入口を陰圧室内に向けて設置する事で、医師及びスタッフを前室に配置できるので、検査などで患者と同室に入る事を避けられるため、スタッフへの感染を防ぐことができます。


壁面に配置した両腕挿入口の上部には窓を設置することで、陰圧室内の様子を見えるように工夫しています。


前室と陰圧室の間のドアと壁面に両腕挿入口を設置。壁面側上部に窓を付けることで陰圧室内を目視できます。


挿入口には切込みを放射状に入れたシートが有りますので、腕をそのまま入れる事ができます。


お客様ご用意の手袋も装着可能です。

写真は、宇都宮製作所:天然ゴム厚手手袋スーパーロングMになります。



ワイドモデル「NPR‐01WS」カスタマイズ例 ②

・両サイドに前室を設ける事で、スタッフと患者の入り口を分け作業効率をアップ。


ワイドモデル「NPR‐01WS」カスタマイズ例 ③

・前室・主室ともにⅠユニット増やした全長6mの大型モデル。

・主室の拡大に伴い、陰圧用の特注FFUを2つ設置しています。



ワイドモデル「NPR‐01WS」カスタマイズ例 ④

・前室2m・主室3mの全長5mの大型モデル。

・前室主室とも、給排気FFUを備えている為、前室を陽圧、主室を陰圧にすることも、両方の部屋を陰圧にする事もできます。

・前室主室共にエアコン、紫外線ランプを設置し、主室に向かうドアには腕部挿入口も装備した充実モデル。



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